20歳の頃、ある先生の元を訪れて私の過去世について聞きましたが。
もっと知りたいと思い続けたせいか、その後、いろいろな過去世を自分で思い出しました。
思い出しても、それが本当かどうかは、わかりませんが・・・
20代の頃は、同じ職場の人の過去世を、パッと見ることがよくありました。
私はあちこちに転職したので、いろんな人のいろんな過去世を感じました。
ほんの一場面だけです。その人がどんな服を着ているかで、大体の国と時代を判断しました。
そして、どうやら私も同じ時代に生きていたらしいのが感じられます。
いろいろ思い出した過去世に共通するのは、立場の逆転でした。
かつて私がヨーロッパのどこかで、刺繍や女性の生き方を厳しく教えた女性は、今世では職場の責任者でした。
私は彼女から、仕事のあれこれを厳しく(笑)教わりました。
別の職場では、ある男性の仕事のサポートをしました。
その男性は昔、中国ですごく真面目な役人だった様子が見えました。
当時の私は、水商売っぽいことをしており、真面目な彼をよくからかっていたようです。
今回は全く逆で、私がおとなしい真面目ちゃん☆私は彼から、よくからかわれました。
・・・・・
過去世を思い出すうち、現在の自分にどうつながり、どう活かすのかが大切だと、思うようになりました。
私たちは皆、「愛」を学び実践し、感情を味わうのに、一番ふさわしい両親や環境を選んで、この地上に生まれてきます。
私はアクセサリーを作ったり、教室で教えたりしていますが。
かつての過去世で、石を扱っていた過去世や、手芸をたしなんだ過去世など思い出しました。
それら皆、今の私につながっていると思います。
これを読まれているあなたも、今回どんなテーマを決めて生まれてきたのか、是非思い出してみて下さい。
過去世を思い出すには、「私も思い出せる」と、強く思うのがコツです。
意外にも、こういう思い込みが大事な気がします。
子供の頃から振り返って、好きだったこと、得意だったことは、過去世につながる鍵になると思います。
好きな国や歴史、色、食べ物、音楽、植物、服装など、ヒントになりそうです。
私はどうして、これが好きなんだろう?
その思いに集中し、頭をからっぽにしていると、フッと、浮かび上がるものが出てきます。
・・・・・
アクセサリーを作り始めた頃から、タロットリーディングもとても興味があって。
2005年にタロットをざっくり習い、お客さんにメールでオラクルカードを引くようになりました。
2008年にビジョンクエスト・タロットを手に入れてからは、いつかお客さんの目の前で行いたいと、思うようになって。
2012年から、対面で行うのをスタート。
前から時々、お客さんの過去世が見えていたので、タロットリーディングと組み合わせたく。
興味を持って下さったお客さんに過去世を伝えるようになると、手ごたえを得て。
2019年から、タロットと過去世リーディングをセットにしました。
過去世の様子は、なんでも見えるわけではないですが。
タロットリーディングの内容に関連したものが見えるので、それをお伝えしています。
興味のある方は、こちらを参照下さい。